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団体信用生命保険のチェックポイント!

チェックポイント~注意すべき点~



こんにちは!FPアドバイザーのさかもとです♪

ここ数日、豊岡市も暑い日が続いていますね・・・
今日は30℃超えです!熱中症には皆さん気をつけて下さいね!

さて、前回”団体信用生命保険”についてお話しましたがご覧いただけましたか?

今回はその団信に加入する際に注意したい点、チェックポイントについて少しお話させてもらいます。



前回色々な団信があることをお話しましたが、「そんなの迷って決められない!」と思った方もおられると思います。
「まぁあとで追加したらいいか・・・」と思ったあなた!
残念なことに特約付き団信は途中からつけることは出来ないんです
なのでしっかり検討して選択する必要があります。

逆に、特約付き(金利上乗せタイプ)の団信に加入しているが、「あまり必要性を感じなくなったし特約を外してコストを抑えたいな・・・」途中で思ったとしてもこちらの場合も残念ながら継続するしかありません
※住宅ローンを借り換えするという方法もありますが、借り換えにもコストがかかります。

また、特約付き団信の中には契約年齢に上限がある場合がありますのでその辺も要確認!
年齢によって保障内容が変わるケースもあるようです。
前回もお話しましたが、年齢だけでなく金融機関によって保障内容が異なる場合がありますので
加入する際には保険金が支払われる条件等しっかり確認することが大切です!



注意点いくつかお伝えしましたが、もう一つ団信を考える際のポイントがあります。
それは”生命保険の見直し”です。
あまりピーンと来ない方もおられるかもしれませんが、住宅購入は保険を見直す大きなライフイベントなのです。
生命保険を考える際、収入と支出から必要保障額を算出します。
生活費・住居費・教育費等の支出から国からの保障(遺族年金等)等の収入を差し引きし、不足する分を生命保険で補うという考えです。

となると、団信に加入すると万一の場合、住居費の心配がなくなるためその分生命保険で準備していた死亡保障額を減らすことが可能です。
それにより、保険料を下げられる場合もありますね!

また、就業不能の保障が付いている団信の場合は安心ですが
もしもケガや病気で働けず収入が減ってしまったり途絶えてしまっては、支払いが大変になりますよね。
そういった状況に備えて、生活予備費を備えておくほか、今ご加入の医療保険や就業不能保険がどうなっているか「保険の点検」をしましょう!

年齢や健康状態にもよりますが、団信よりも民間の生命保険で備えたほうが抑えた保険料で手厚い保障を準備できるケースもあります
若くて健康な方はフラット35をはじめとした団信への加入が任意の住宅ローンを活用し、万が一の備えは民間の生命保険で準備するという選択肢も視野に入れてもいいかもしれませんね!

団信と民間の生命保険で保障が重複していないかチェックし、無駄な保険料を払うことがないよう住宅ローンを検討する際は”保険の点検・見直し”をすると保険料の節約にもなるいい機会になるかも♪
是非ご参考に!

相談は無料ですので遠慮なくお越しくださいね♪

豊岡市、朝来市、養父市でローコストデザイン住宅(注文住宅)お考えの方は是非、イズミホームでご相談ください!新築工事からリフォーム、カーポート、エクステリア関係など幅広く対応させていただいております!





 
2018/05/17

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